関東で頻発する地震は“首都直下型”の前兆!?
11月28日から12月5日までの1週間、関東地方を震源とした震度1以上の地震は16回発生。
茨城県や栃木県では12月3日、4日の2日間だけで、震度3以上の地震が5回発生しています。
そして5日夜にも、揺れは小さいですが地震発生。
今後、30年以内に発生する確率が70%といわれている中、「首都直下型地震につながる可能性も」と関東で相次ぐ地震に不安の声。
専門家によると、太平洋プレートとフィリピン海プレートがぶつかり合っているところは、茨城県の南部のちょっと東よりですけど、それが南の方に来ると千葉の下くらいまで来る。
そうすると、本当の首都圏直下地震となり、東京も震度6を超えるような震度になると心配されます、と。
そんな中、イノシシ年は災害の年などと言われ、過去に大災害が…
1923年に関東大震災が発生
1959年に伊勢湾台風
1995年に阪神・淡路大震災
2007年に、新潟県中越沖地震
などの大災害が発生しました。
イノシシ年である今年、記憶に新しいところでは
9月には千葉県を中心に関東地方へ多くの被害をもたらした台風15号
10月に関東地方を中心に全国的に被害をもたらした台風19号
同じく10月、千葉県に追い打ちをかけるように発生した千葉県豪雨
など、異常気象とも思われる災害も発生し、多くの方が被災しました。
専門家によれば、イノシシ年に直接の関係はないと言いますが、素人考えですが、この“12年”という周期には何か関係がないのですかね?
備えあれば憂いなしとは言いますが、筆者も含め実際大きな被害にあわないと、災害の準備ってなかなか万全にしていないものですよね…
先日、ニュースなどでも放送された、埼玉県で捕獲された“イノシシ”ですが、まさか関東地方の災害発生の知らせに来たとは思いませんが、地震の場合、ある意味注意のしようが無いですが、発生時には落ち着いた行動をとりたいものです。
イノシシ年の今年も残すは20日余り。このまま何事もなく、無事に令和2年の“ネズミ年”を迎えたいものですね。
記事元:https://www.fnn.jp/posts/00049297HDK/201912052033_livenewsit_HDK
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