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渋野半端ないって!めっちゃ大差でも逆転するもん!!

22日、女子ゴルフの第50回デサントレディース東海クラシック最終ラウンドが、愛知県の新南愛知カントリークラブ・美浜コースで行われました。この日、首位に8打差の20位からスタートした渋野日向子は、8バーディー、ノーボギーのベストスコア“64”を叩き出し、通算13アンダーで逆転優勝を果たしました。

 

 

 

 

 

 

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通算13アンダーでホールアウトした渋野は、プレーオフに備えて練習グリーンでパター練習をしていたところに、ホールアウトから約1時間半後、優勝という吉報が届きました。

 

見事な逆転勝利を果たした渋野はこれで、国内女子ツアー歴代2位タイとなる8打差逆転優勝を果たし、ツアー本格参戦1年目での獲得賞金1憶円突破という、2007年の宮里藍以来、2人目となる快挙も合わせて達成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝後、渋野はインタビューで「無理かな」「まさか逆転優勝するとは思っていなかったのでびっくりです」とあきらめかけていたようですが、「全英オープン優勝から1カ月ちょっと経って、ゴルフでいろいろな葛藤がありましたが、今週優勝できてうれしかった」と嬉しそうに語っていました。これで、5月の「ワールドレディスサロンパスカップ」、7月の「資生堂カップ」に続きツアー3勝目。8月の「AIG全英女子オープン」を合わせれば、今年4勝目となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本勢42年ぶりのメジャー制覇となる『AIG全英女子オープン』を果たし、残念ながら記録は止まってしまいましたが、29ラウンド連続オーバーパー無しという『連続オーバーパー無し国内ツアー新記録』の達成、そして自身の目標であった『獲得賞金1億円の突破』を成し遂げ、残る目標は日本人初のルーキーでの『賞金女王』という事になりました。渋野自身も「目標の1億円に到達したので、次は賞金女王を目指します」と力強く語っておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この勝利で現在賞金トップの申ジエとの差が約1000万円に縮まり、日本人初のルーキーでの賞金女王、また、2017年の鈴木愛に続き、日本人賞金女王、という可能性も十分出てきました。

 

 

ツアー本格参戦1年目での1億円突破が2004年の自身以来、日本人2人目となった渋野に対し宮里藍は、「私のことは全然どうでもいいですけど。でも、渋野さんは本当にすごく良い選手。この結果に対して驚きはないですし、これから先が長いのでケガに気をつけて、また勝ち星を上げてもらいたい」と応援の言葉を語っていました。さらに、「すごいですね。調子を落とさず、ここまで来られている結果。帰ってきていろんな環境が変わって、そこに気をとらわれているとこういう結果にはならない。そこは彼女のいまある強さ」、「体力的にも後半はきついと思う。とにかくケガだけはしないようにしてもらいたい」とも話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンも残り10試合。2020年東京五輪出場をかけて、ますます注目が集まるの事は間違いないでしょう。

今年、一躍注目のスマイルシンデレラになった渋野日向子。「笑顔は世界共通」と語るように残りの試合もシブコスマイルがたくさん出ることを願い、これからもより一層応援して行こうと思います。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。