Web情報市場

『エンタメ』『スポーツ』『ニュース』など、市場のように新鮮な時事ネタを含め、新旧問わず様々な個人的に気になる情報を発信させて頂けたらと思っております。中には興味のないネタもあるかと思いますが、末永く温かい目でどうぞよろしくお願い致します。

オジュウチョウサン・デビュー以来のコンビ復活で有馬記念へ向けGⅡ制覇へ

◆年齢を感じさせない

障害G1・6勝を誇るオジュウチョウサン。障害レースがメインではあるものの、平地のレースにも参戦するなど競馬界の“大谷翔平”と言える二刀流の活躍を見せております。競走馬の世界では決して若いとは言えない“8歳”という年齢で、未だに人気と実力の衰えを見せておりません。

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

馬の8歳と言えば人間に例えると30歳、人間で言えばまさに働き盛りという年齢ですね。

 

 

 

競馬最強の法則WEB

 

◆グッズも人気

その実力も去ることながら、レースでの人気はもちろん馬自体の人気も高く、ぬいぐるみ、マフラータオル、Tシャツ、トートバッグ、馬券ホルダーなどの関連商品特設コーナーが設けられたりと、そのグッズをファンが列を作る事もあり、グッズの売り上げにもかなり貢献しております。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆平地での前走

そんなオジュウチョウサンですが、前走で出走した平地レースである、六社ステークス(3勝クラス・東京・芝左2400m)に出走し、単勝3.4倍という1番人気を集めました。先行する形でレース運びをしましたが、上り勝負となった直線で失速してしまい、残念ながら10着と人気に応える事が出来ませんでした。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果的には、オジュウチョウサンと差のない単勝3.9倍と2番人気の福永祐一騎手のアフリカンゴールド(セ4)がこのレースを制しました。   このレースでは、主戦騎手である石上深一騎手がオジュウチョウサンの平地レースではで初騎乗となりましたが、その初騎乗を障害レースのように上位成績で収める事が出来ず、石上騎手は「前々で運ぼうかとは思っていたが、ペースが落ち着いてしまった。上がり勝負になると厳しかった」とレース後に残念そうに語っておりました。

 

◆石神騎手から松岡騎手へ

主戦騎手である石上騎手でさえ、オジュウチョウサンの平地でのレースが難しい中、次走で出走予定のアルゼンチン共和国杯(GⅡ・東京 ・芝左2500m)ではデビュー戦以来のコンビである松岡正海騎手がコンビを組むことが決まりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石上騎手には申し訳ないですが“平地のレースに限って”は確かに平地騎乗今年5回未勝利の石上騎手よりも400回以上騎乗して19勝をあげている松岡騎手の方が、有利であることは間違いないところですね。

 

 

 

 

 

 

◆平地での成績

その辺の期待を込めて、オジュウチョウサンアルゼンチン共和国杯でもある程度の人気を集めると思いますが、これまでの平地レースの勝利が、南武特別(1000万下・東京・芝左2400m)と 開成山特別(500万下・福島・芝右2600m )共に武豊騎手という事であることから、GⅡでは苦戦が予想されるところでもありますね。

 

 

 

去年の有馬記念でも出走16頭中5番人気と人気をそれなりに集めましたが9着と敗れてしまいました。   オジュウチョウサンの馬券を購入される方の中には、馬券的中という考えではなく、応援馬券という意味もある方も多いと思いますが、デビュー戦以来の約6年ぶりのコンビ復活とはいえ、今回松岡騎手の騎乗でオジュウチョウサンがどのように変わるかに注目です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆松岡騎手への期待

障害レースでは連勝しまくりのオジュウチョウサンが平地でも同じような活躍を見せてくれるのをファンは願っていると思います。2500mという距離は問題ない距離だと思いますので、あとは松岡騎手がオジュウチョウサンを道中いかに気持ちよく走らせ、東京コースの最後の長い直線で二の足を使うという、まさに“キタサンブラック”のような理想の競馬を期待したいですね。   松岡騎手は取材に対し「急に依頼を頂いてまだレースのイメージはしていないが、暮れの有馬記念とかもあると思うし何とか頑張りたい」と話してるだけにレースでの良いイメージをし、そのイメージ通りの騎乗をしてもらいたいです。  

 

◆ステーゴールド産駒

過去に“オルフェーヴル”や“ゴールドシップ”、“ドリームジャーニー”“ナカヤマフェスタ”などの名馬を輩出してきたステイゴールドを同じ父に持つオジュウチョウサンなだけに、障害レースではこれらの馬に匹敵する活躍を見せておりますが、“二刀流”として、平地レースでの活躍も期待したいところですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

その父親であるステイゴールドは2015年2月、21歳で残念ながら亡くなってしまいましたので、天国への父にも息子の平地での活躍を見せて欲しいところです。

 

◆まとめ

無事にアルゼンチン共和国杯で好成績を収め、今年も出走する事が予想される有馬記念へ向けて松岡騎手とのコンビで平地での強さも是非見せてもらいたいと思います。   8歳という競走馬界では決して若くない年齢ですが、今後も人気、実力共に衰えを知らないオジュウチョウサンに期待を込めて、これからも応援して行きたいと思います。   最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

【馬券投資ソフトの攻略法】を無料提供中!競馬最強の法則WEB