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【鳥谷敬】阪神退団後の移籍先候補は3球団?年俸大幅減でも内野手で現役続行へ!

◆鳥谷の阪神最終打席

今シーズンもいよいよ大詰めを迎えた2019年のプロ野球シーズンですが、今シーズン限りで阪神タイガースを退団する事となっている鳥谷敬選手の動向も大詰めを迎えようとしております。

 

 

 13日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ巨人戦で、9回2アウトから矢野監督は、「代打、鳥谷」と鳥谷を指名し、クライマックスシリーズ進出により、これが阪神での最終となる打席に立った鳥谷でしたが、そんな本当の最終打席は残念ながらセカンドゴロという結果で終わり、矢野阪神、並びに阪神縦縞ユニフォーム背番号1、鳥谷選手の今シーズンが終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

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◆今シーズンの阪神

振り返れば、阪神は今シーズン終盤に驚異的な6連勝で貯金を1として、最終的にAクラスである3位に滑り込み、クライマックスシリーズ進出を決めました。そして、クライマックスシリーズ・ファーストステージでは、6連勝の勢いのままDeNAを下し、ファイナルステージまで進出を果たしました。

 

 

 

 

 

しかし、そのファイナルステージでは、チームのバランスが取れた巨人に対し、、1勝はしたものの、巨人がアドバンテージを含めた4勝1敗という結果で日本シリーズ進出を果たしました。 

 

 

そして、今年の日本シリーズは2012年以来の日本一を狙うシーズン1位の巨人と、去年に続きシーズン2位からクライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズ進出を果たし、3年連続日本一をかけるソフトバンクが19日から対戦する事となりました。

 

 

 

 

◆気になる鳥谷選手の移籍先

阪神ファンのみならず、野球ファンにとって、通算2000本安打も達成した阪神のレジェンドといえる鳥谷選手の移籍先は大変気になるところではないかと思います。

 

 

 今シーズンは出場機会も激減し、4億円での5年契約が切れる今季を区切りに、最終的には戦力外となってしまった鳥谷選手ですが、自宅における毎朝のトレーニングは欠かさないようで、甲子園球場入りした時も、練習前に2時間程ランニングをしていたようです。

 

 

そして酒豪として有名な鳥谷でしたが、去年からその酒を一切断っているといいます。 現在38歳とは思えない驚異の肉体で現役続行に備え、今も欠かさずトレーニングをしているのではないでしょうか。

 

 

そんな鳥谷選手の現役続行への道である移籍先として考えられる球団としては、3球団が候補にあがるのではないかと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

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◆移籍先可能性①

まず、可能性のある1チーム目が広島カープです。日本球界ナンバーワンセカンドと評される“菊池”が今オフに国内FA権を行使する可能性があるといい、とある情報で、菊池はポスティングの権利を主張し、他の11球団との交渉に乗り出す、という話が出ているようです。

 

 

 そうなるとセカンドのポジションが手薄になるため、広島としては鳥谷獲得に動く大きな要因となるのではないでしょうか。これまで内野手として多くのゴールデングラブ賞を手にしている鳥谷にとっては絶好のチャンスではないかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

◆移籍先可能性②

続いて可能性の考えられるチームが西武ライオンズ。今オフに海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指していると言われる“秋山”ですが、もし希望通りに大リーグへ移籍となれば、現在セカンドを守っている“外崎”が秋山のポジションであった外野手へのコンバート、というプランが西武球団にはあるといわれております。 

 

 

そのコンバートが本格的になれば、広島同様にセカンドのポジションが空く事になります。これにより西武への移籍という可能性も考えられるのではないかと思われます。“山賊打線”と呼ばれる打線の一角を担っていた秋山の代わりとなる打線とまではいかないものの、外崎が抜けたセカンドを守るというのは、鳥谷選手にとっては大変ありがたい事なのではないかと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

◆移籍先可能性③

そして続いて可能性があると考えられるのが千葉ロッテマリーンズ。鳥谷が尊敬しているという井口監督とは学生時代から親交があり、井口監督が現役時代には一緒に自主トレをする仲だったそうです。

 

球団は首を縦に振らなかったものの、以前井口監督は、実際鳥谷選手獲得の件を球団に話したといいます。

 

そして、ロッテには国内FA権を取得した鈴木や荻野、益田などという3選手も残留かFA行使か、という今後の動きが注目されるところです。鳥谷にとっては尊敬する井口監督のもとでのプレーは願っても無い事だと思われますので、今後ロッテ球団がどう判断するのかも気になるところです。

 

 

 

 

 

 

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◆まとめ

このように、現在鳥谷選手の移籍が考えられる球団としては、広島、西武、ロッテの3球団ではないかと考えられます。 この3球団以外の可能性も含め、どの球団に移籍するのかは、やはり今年のドラフト会議、そしてFA権利を持つ各チームの選手達の結果次第で大きく変わる可能性があるのではないでしょうか。

 

 

 来シーズンへのモチベーションを高める為にも、できるだけ早く移籍先が決まると良いですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神時代には年俸4憶円とされていた鳥谷が、もし無事に移籍できたとしても、大幅な減俸が確実視される来シーズンですが、現役続行の為にお金は関係ない、という現役選手へのこだわりが鳥谷にとって良い方向に流れてくれれば自身にとっても満足のいく第二の野球人生を歩める事になると思います。

 

 

 やはり来シーズンも鳥谷選手のプレーが見れるというのは鳥谷ファン、そして野球ファンにとっては大変うれしい事ですよね。 今後も鳥谷自身はもちろんですが、ドラフト会議、各球団そして各選手の動向に注目していきたいと思います。  

 

 

 

 

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。