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広島・緒方監督辞任、後任候補は実質2人か?

4年ぶりのBクラスに監督としての責任を…

今季リーグ4連覇を目指し、スタートを切った広島カープでしたが、開幕から連続の負け越しでスタートダッシュに失敗してしまいました。そしてレギュラーシーズン最終戦までAクラス残留をかけての戦いが続きましたが、最終6戦を6連勝した阪神とは対照的に、広島は1勝5敗と大きく負け越し、阪神に順位を逆転され、4年ぶりのBクラス、4位という結果でシーズンを終了しました。結果的に、緒方監督はこの責任を取る形でユニフォームを脱ぐことになってしまいました。球団からは、残留の要請があったようですが、緒方監督は「全力でやりきった」と要請を受けなかったようです。1日、マツダスタジアムで会見を開き、今季限りでの辞任を表明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A8.net

 

 

 

緒方監督持ち前の手腕で、広島は5年間で3回リーグ優勝(3連覇)を果たしております。球団としてはその手腕を買い、残留の要請をしたようですが、緒方監督の意思は固かったようで、球団としては仕方なく辞任を受け入れるという結果になったようです。また、退団後の事はまだ何も考えていない、としております。

 

後任監督の条件とは?

球団としては、早めに後任監督を決めたいところですが、監督の条件とはどのようなものなのでしょうか。 過去の監督就任の条件から考えると、求められるのは、『指導者としての実績』と、『現役時、広島のユニフォームに袖を通した人』『過去に監督を務めたことが無い人』が候補に挙がると考えられます。今まで、緒方監督など、内部から監督に昇格した人も多いようで、高信二ヘッドコーチ(52)や佐々岡真司投手コーチ(52)が次期監督としての候補に入ると思われます。

 

 

 

 

高信二ヘッドコーチ

 

 

 

佐々岡真司投手コーチ

 

 

 

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広島の柱を、長きにわたり務めてきた、球団OBであり、阪神の監督も務めていたという指導者としての実績もある金本知憲(51)も条件に見合い、候補の1人として考えられるかも知れませんが、いざこざがあってのフリーエージェント阪神に移籍した、という経緯があるので、可能性は低いのではないかと考えられます。

 

 

 

 

阪神の監督も務めた金本知憲

 

 

 

 

そんな中、カープファンからは前監督であり、実績の評価が高い、野村謙二郎(53)の復帰を望む声が多いらしいのですが、過去に2度監督を務めたという人はカープ史上でわずか2人だけ、という観点から復帰の可能性も低いと思われます。

 

 

 

 

カープ前監督の野村謙二郎

 

 

 

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その他の後任監督候補は?

指導者としての実績、というのを除けば、広島、そしてヤンキースで活躍した実績のある黒田博樹(44)が考えられます。また、去年引退した新井貴浩(42)や、現役時代の異名が「孤高の天才」という前田智徳(48)などという候補がおりますが、コーチなどでチームに携わっていれば可能性はあったのかも知れませんが、いづれも引退後は野球から離れ、解説者などで活躍している、という事から、いきなり監督に就任する、というのは考えにくいものと思われます。

 

 

 

 

黒田博樹

 

 

 

新井貴浩

 

 

 

前田智徳

 

 

 

 

後任の有力候補は?

以上の事から、上記に記した3つの条件を全て満たす人物は、高信二ヘッドコーチ、佐々岡真司投手コーチ、そして金本知憲の3人となりますが、金本はやはりフリーエージェントの件があるので一歩後退と考えられます。

 

 

 

 

 

すると、残る候補は2人。

現役時代、守備の名手として活躍し、二軍監督の経験、そして緒方前監督に「判断に迷うような時、高さんがいると安心できる」と言わせた高信二ヘッドコーチが新監督として浮上するのか、もしくは先発100勝かつ100セーブという偉大な記録を持つ佐々岡真司投手コーチが後任を務める事になるのか、現時点では実質この2人が後任監督の有力候補として考えられるのではないかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしてもドラフト会議が10月17日にある事は決まっているので、チームの再編は急がなければならないですよね。果たして後任はどちらになるのか、または別の候補者が現れるのか。今後の球団の動きに注目し、監督発表を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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